「私の力をいかせる場所」が
ここにあった

子どもの頃から建設業に憧れがあり、工業高校へ進学して建築を学びました。ただ、いざ就職となると、やっぱり建設現場は男性がメインで女性は少ないというイメージがあって…。体力がないと現場仕事は厳しいかなと思い、はじめての就職先はプレカット材の製図等を手がける内勤業務の道を選びました。
作図や加工を手がけるうちに、「この材料が現場でどう施工されるのか自分の目で見てみたい！」という気持ちがどんどん強くなり、改めて建設現場に携わる仕事へチャレンジすることにしました。
数社の面接を受けましたが、「本当に大丈夫？」「何かできることはあるの？」と値踏みされているような印象の質問が多いなか、コスモ綜合建設では「図面が描けるならこういう仕事も頼めるかな？」とすごく前向きに迎えてくれ、私の力をいかせる場所があるんだと嬉しくなりました。
建設現場は力仕事！というイメージがあるかもしれませんが、実際はさまざまな業務があり、職場環境も今の時代にあわせて改善されています。女性や体力に自信のない人でも活躍できる場がきっとあるので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

気になったことを
遠慮せず聞ける雰囲気

私のおもな担当は現場管理ですが、ほかにも施工図面のチェックや検査や申請に係る書類の処理など業務は多岐にわたります。実際に現場に入る前は不安がありましたが、製図やPC操作の経験がいかせる仕事を割り振ってもらえるので、体力に自信のない私でも工事部の一員として役立っている実感があります。しかも、女性だからこの仕事、というわけではなく個々に合った仕事をバランスよく割り振ってもらえるイメージなので、気後れせず業務に向き合えます。
ずっと憧れていた建設現場での仕事なので興味が尽きることがなく、上司や先輩、職人さんに「これはどういう構造ですか？」など毎日のようにいろいろな質問をしています。皆さんとても気さくな方なので、分からないことや気になったことがすぐ聞ける雰囲気なのもいいですね。

携わった仕事がカタチとなって
街に佇む喜び

現在は3社JVの新築工事現場を担当していて、たくさんの方と関われる大規模工事ならではの雰囲気を感じています。今年で入社3年目ですが、1年目に担当したカーディーラーの前を通るたびに、「ここをつくったんだ」となんとも言えない感慨があります。携わった仕事がカタチになって地元に残り、多くの方に利用していただけるのはこの仕事のいちばんの醍醐味ですね。
また、案件ごとに毎回違う特性の建物に携わることができるので、本当にいろいろな経験ができます。現在担当しているのは福祉施設なので、バリアフリーの設計や人にやさしい建材の採用など、日々知識が増えていく実感があります。
工期遵守のために出勤日が変則になることもありますが、コスモ綜合建設では働き方改革に積極的に取り組んでいるので、代休やシフト調整があり働きすぎになることはありません。オンオフのメリハリをつけて、プライベートの時間も大切にできる働きやすい環境ですよ。

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